【2024年版】Instagramリールのアルゴリズムとは?公式情報を元に分かりやすく解説

【2024年版】Instagramリールのアルゴリズムとは?公式情報を元に分かりやすく解説

※2024年4月30日のInstagram公式ブログの情報を元に更新しています

InstagramをはじめとしたSNSの運用で成果を伸ばすためには、どのような基準で投稿が評価されるのか、その仕組みを理解しておく必要があります。特に外部メディアの情報や通説ではなく、公式に公開されている一次情報から情報を得ることはとても重要です。

Instagramでは、2023年の5月末の公式ブログで各投稿面におけるアルゴリズムが公開されました。

Instagramのランキングを解説

https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/instagram-ranking-explained

その中から、本記事ではInstagramリールのアルゴリズムを抜粋して解説します。

そもそも、リールとは?

リールとは、Instagram内で視聴できる縦型ショート動画を指します。Instagram内の豊富なテンプレート、テキスト、ARフィルター、オーディオツールなどを活用し、15秒~最長90秒の動画を投稿することができます。

リール専用タブをはじめ、フィードや発見タブ、アカウントのプロフィール欄など、様々な場所にも動画が表示されます。

リールが拡散される仕組み

従来のリールでは他の掲載面と同様に、主にアカウントのフォロワーがコンテンツにどのような反応を示したかによってランク付けがされていました。そのため、フォロワー数が多く、フォロワーからのエンゲージメントの多いアカウントはリールの投稿が伸びやすい傾向がありました。

しかし、Instagramは2024年4月30日の公式ブログにおいて、フォロワー数の少ないアカウントでもリール投稿の伸びるチャンスが増えるランク付けを数ヶ月以内に展開していく予定であると発表しました。

例えば、あるクリエイターが「料理」に関するリールの投稿をしたとします。今までのランク付けの仕組みだと、その投稿はまずアカウントのフォロワーにリーチし、そのエンゲージメント次第でフォロワー以外のユーザーにもリーチが広がるという順番でした。

ですが今後のランク付けでは、フォローしているユーザー以外も含めた「料理」に興味のありそうなユーザーにリールの投稿が配信されるようになります。そのため、現在のアカウントのフォロワー数が少なくても、フォロワー外のユーザーにリーチできる可能性が高まります。

リールで重視される予測指標とは?

まずリールは、ユーザーが目にする投稿のほとんどがフォローしていないアカウントの投稿となることを前提に設計されています。

ユーザーが気に入りそうな動画をInstagram側が集めた後、興味度合いの予測を元に、関連性の高い動画から表示される仕組みとなっています。

そしてユーザーの興味度合いを測るための予測項目として、特に以下の4つが重要な指標として挙げられています。

  • 動画をシェアする可能性
  • 動画を最後まで見る可能性
  • 動画に「いいね」する可能性
  • 動画に使用されている音源ページに移動する可能性

予測で活用されるシグナルは?

さらに、上記の予測を行うために特に重要なシグナルが以下の4つです(重要度順に記載)。

  1. ユーザーのアクティビティ
    ユーザーが直近で「いいね!」、保存、シェア、コメント、動画への反応を示したリール動画。関連性が高いコンテンツを把握するためのシグナルとなる。
  2. 投稿者とのやり取りの履歴
    過去に投稿者とやり取りがあった場合は、シグナルとして加味される。
  3. 動画そのものに関する情報
    動画で使われている音源、映像の質、動画の人気度(エンゲージメント)。
  4. 投稿者に関する情報
    フォロワー数やエンゲージメントなど、投稿されたアカウントの人気度。

リールの表示回数が減る要因

以下のような動画の場合、リールでの露出が抑えられる場合があります。

  • 解像度が低い
  • 透かしが入っている(ex.他SNSや無料の動画編集ツールのロゴなど)
  • ミュートになっている(無音)
  • 枠線を含む
  • 文字がメイン
  • 政治的な問題をメインに扱っている
  • 既にInstagramで投稿されている

アルゴリズムで特に注目すべき点

アカウントのフォロワー数にかかわらず再生数が伸びるチャンスがある

前述した通り、2024年のアップデートによって、フォロワー数の少ないアカウントでも投稿が伸びやすくなると予想されます。

この変更は、TikTokのアルゴリズムにリールがより近づいたことを意味します。TikTokはフォロワー数に関係なく投稿が伸びやすい(=バズりやすい)アルゴリズムも影響し、短期間で新規のクリエイターが多数参入してきました。

Instagramも今回の変更を機に、より多くのクリエイターにInstagramで発信するインセンティブを与えたいのだと推察できます。

ユーザーの直近のリールに対する反応が最も重視される

この点は、リール登場前からInstagramおよびFacebookの投稿評価において「ユーザーのエンゲージメント」が重視される傾向があったため、静止画の投稿とも共通する点です。

ユーザーの反応との関連性を見出すために、動画の「いいね!」、シェア、保存といった指標が見られるのも、静止画の投稿と概ね同じかなと思います。一方で動画の場合は「視聴完了率」「総再生時間」など、動画ならではのエンゲージメントも評価に加わってきます。

いずれにせよ、ユーザーが好意的な反応を示すコンテンツかどうか?が重要な点となります。

音源の重要性が明言されている

TikTokではアルゴリズムの重要な要素に「音源」が含まれていることは、TikTokが公式に言及していることもあり、比較的よく知られていました。Instagramリールにおいても、音源がシグナルとして加味されている(しかもアカウントのフォロワー数よりも重要度が高い)ことは注目するべきポイントです。

Instagramの公式ブログでは、「音源ページに移動する」=「ユーザーが自分もリール動画を作ってみたいと感じたかの尺度」と書かれていることから、ユーザーにリール動画作成を促し、コンテンツを充実させたいMeta社の思惑があるように感じます。

発信者が動画投稿で押さえるべきポイント

近接ジャンルの動画を研究する必要がある

直近のユーザーの反応が重要なシグナルになるため、自社アカウントのターゲットとなりうるユーザーが興味関心を持つのはどんな動画か?を知っておく必要があります。自分が発信しているジャンルのリール動画をリサーチし、どんな要素が定番なのか、トレンドなのかを把握したうえで動画を作ることが有効そうです。

単純な模倣は当然NGですが、自身のジャンルで再生数やエンゲージメント数の多い動画の型を理解することで、動画が伸びる確率が高まるのではと思います。

音源選定にも工夫が求められる

TikTokでよく言われる、音源のチョイスで動画の再生数が変わるという現象がリールでも起こりうると思います。かつ、リールとTikTokでトレンドの音源が若干異なることもあるので、プラットフォーム毎の音楽のトレンドも加味するとよいかもしれません。

最後に

TikTok以外のあらゆるSNSにおいてもショート動画を視聴するユーザーが急激に増えている中、Instagramからの集客を目指す企業にとっても、ショート動画はますます重要な存在となっています。Instagramリールに取り組むにあたり、まずは「どのような動画が評価されるのか」を正しく理解しておくことが近道です。

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